ハルヒル参加にあたって、これは気を付けた方が良い、と云う点が幾つかありますので挙げてみたいと思います。
①エントリーよりも部屋の予約の方が難しい。
ハルヒル開催日の公式発表直後から部屋取り争奪戦です。エントリーは急がなくても余裕で完了出来ますが、高崎市内のホテルは公式発表後、即日(と云うか数時間以内で)軒並み満室になります。前泊の方々は先にホテルの予約をお勧めします。
②頂上荷物には必ず防寒着を。
一昨年は比較的暖かだったかな(?)。昨年はスタート前もとても寒かったです。長袖インナー+半袖ジャージでしたが、ガタガタ震えて居ました。
で、スタート地点の気温や頂上の天候に関わらず、ゴール地点の榛名湖畔は標高も高い所為か、とても寒いです。初出場だった一昨年は薄いウィンドブレーカーで凍えて居ましたが、昨年はその反省も踏まえて、ちゃんと冬ジャージの着替えも頂上荷物に預けておき、着替えたので一昨年よりはマシでした。ところがです⋯⋯
③但し、ヒルクライム中は汗だく
前回の反省を踏まえて用意した折角の着替え用冬ジャージでしたが、汗びっしょりのインナーやビブの替えを用意して居りませんでした。止む無く濡れたインナーを脱いで、ビブの肩紐を下ろして素肌に冬ジャージを着ました。これで何とか上半身の汗冷えだけはせずに済みましたが、今年は冬アウターだけでは無く、乾いたインナー(何ならコットンシャツやパンツ、スウェットのズボンやクロックス等々)も用意し、万全の暖か普段着の着替え態勢を整えたいと思います。
昨年はゴール後の湖畔で上半身肌で着替えてしまいましたが、男女別のテント更衣室もありましたので、女性も其処で着替え出来ると思いますし、男性も下も着替えすると良いと思います。
④スタート前、及びゴール後は90分程度の待機時間がある。
まぁ、色んな自転車見たり、頂上では出店もあるので暇はしないと思いますが、其のお積もりで待機用品をチョイスして下さい。5月ですが、ヒルクライム中以外(特に頂上待機時やダウンヒル)は真冬ジャージ+ウィンドブレーカー&長指手袋で全く間違い無いかと思います。