〈油圧ディスクブレーキ〉
以前サイクルイベントの会場でベンジやカーボネックスのディスク付き試乗車に乗った時も思ったのですが、やはりディスクブレーキ良いですね。
(このオレンジ色のシールは其の儘でも良いらしい)
ブレーキの引き心地は、弱いバネとも、弾力があるスポンジとも、何とも形容し難いヌルッとした感じなのですが、その緩い引き心地に反してもの凄く効きます。軽く握っただけで27.5+のごんぶとセミファットタイヤを簡単にロックさせます。それでいて、リムを削って居る罪悪感は0。
これは良いですね。僕はロードではヒルクライムや激坂が大好きなのですが、登れば登るほど、必ず長い下りがある訳です。下ハンドルは頑なに握らないブラケット派の所為もあるのかも知れませんが、日光いろは坂や八方ヶ原、富士山なんかの長い下りでは、BJJで鍛えた筈の僕の握力でも段々と腕が痺れて来ちゃいます。正直次のロードは確実に油圧ディスクブレーキ以外考えられなくなってしまいました。
まぁでも今のところtransonicにシャマルウルトラUSBで特段何も困っては居ないし、寧ろバレットウルトラCULTなんて見た目も性能も最高に気に入って居るので買い替える予定も全く無いのではありますが。
〈登りでのダンシング〉
古賀志後半の斜度が上がるガードレール区間、試しにダンシングしてみたのですが、全く駄目でした。笑
何が駄目かと言いますと、ダンシングしてもフロントサスが沈んでポヨンポヨン云うだけで、全く自転車の推進力になって居ない感じです。
勿論だけどMTBとしてはこれが正しいので、自転車が悪いと云う意味では決して無いのですが。
良く、ネット記事の自転車レビューなんかで
「フレームに剛性感があり踏んだ力が全て推進力になる感覚」
な〜んて云うお決まりの定型文を良く見掛けますけれども、実はあれ、(当たり前ですけど)本当な部分もあったんだ、と分かりました。
即ち、
「MTBはダンシングの力を100%フロントサスの上下運動に変換する感覚」
とでも云った所でしょうか⋯⋯
サスのロック機構もあるみたいですが、まだ使った事はありません。デフォルト状態はフリーにしています。
〈その他〉
あとは何だろう。
取り敢えず
「セミファットタイヤ凄げ〜」(語彙力⋯⋯)
とかかなぁ。
また思い出したり新たに気付いたら記事書きますね。