昨日の記事でお話ししましたSGX-CA600。
パワメが付いてないバイクでもパワー表示出来る機能が付いて居るらしいのですが、
今までちゃんと表示されず、
(ちゃんとバーチャルパワー「ON」に設定してるのに、全然バーチャルパワー表示出ないじゃん)
と、思っていました。
どうやら先ずはPioneerのアプリ「シクロスフィア コントロール」(右下の灰色のやつ)でサイコン本体と同期を掛けないとダメなようです。RIDE中も定期的にスマホと同期し、環境設定を更新しながらバーチャルパワーを表示するようなのです。
そしてGPSや風力設定をON。
CDA設定、転がり抵抗設定等も必要みたいですね。分からなければロードのデフォルト設定でも大丈夫だと思います。
先ずは「サイクルコンピューターへ接続」でサイコンと同期を掛けて「GPS」や「風設定」をON
次に「サイクルコンピューター設定」より
バイクを選び、それぞれにバーチャル設定を施します。
「ツール」より「バーチャル設定」を選択。
参考までに僕の適当設定を。
〈カーボンエアロ〉
まあ、transonicはパワメついてるから設定は必要ないのですが一応。
車重を量り、CULTや24C、エアロバイクであることも考慮してデフォルトよりCDA、抵抗係数も低めに設定。
〈アルミバイク〉
アルミバイクであるnironeの設定。
重量だけ実測して正確な値を。
タイヤは28C化していますが、シャマルのUSBハブや、チューブもTUBORITOやSOYOラテックスしか使用しませんので相殺と考えて、他はほぼ初期設定。
ポタリング機の為CDAは少し上げ目にしています。
〈MTB〉
MTBでセミファットのroscoeの設定。空気抵抗のCDAとタイヤの転がり抵抗を高めに、バイク重量も量って重めに設定しています。