今日は本当は筑波山の激坂である十三塚にMTBでチャレンジ予定でした。
なのですが、朝起きたら気圧の所為か何となく頭痛が来そうな気配が⋯⋯
無理せず車で土浦駅に向かいます。
「四川厨房ふう」さんでランチ。
(写真は以前に行った時のものです)
土浦駅に来ると僕は必ずTULLY’sか2階のカフェやパン屋さん、それと1階の自転車屋さん「ル・サイク」さん等に寄って何か購入します。
土浦市の自転車推しが終わってしまわないように、少しでも応援しなきゃと思って(過去にはbianchiのロードバイクを衝動買いしてしまった事もありました)。
以前購入して気に入り、僕の装備品の中でも完全に1軍入りしているknog製のリアライト「cobber」のフロントバージョン、かつミドルサイズです。
〈大きさ比較〉
丁度LIL(小サイズ)2個分がMID(中サイズ)って感じです。BIG(大)は更にLILもう一個分と云う感じでした。
マウントもノーマルとエアロの2種類、ゴムの長さも大中小3種類ありますので、エアロシートポストからノーマルロード、MTBやクロスの細いハンドルまで対応して着けられます。
僕はリアライトはエアロロードのTransonicとMTBのRoscoeでどちらにもマウントを付けて、COBBER LILを共用しています。
今まで1軍だったリアライトのスペシャのFLUXテールランプはビアンキ用に移行。
フロントのcobber(MID)はロスコー7 専用にしました。
MTBは恐らく短距離の通勤以外には夜間走らないのと、サイクリングロードの様な所もスピードを出して走らないので、進行方向への指向性よりも、デイフラッシュライトとしての拡散光性能を期待しました。
この様に横向きに着ける時には、eye saveモードで上側だけ光をカットして下2/3だけ光らせたりも出来ます。
元々僕は夜間走行は余りしませんが、昼のRIDEの帰りが思いの外遅くなって、夜のサイクリングロードや峠の林道をそこそこのスピードを出して帰る時が何度かありました。
そんな時用に、ロードのフロントライトは前方への指向性と遠方到達距離重視でボントレガーのIONやキャットアイのVOLTのままにしています。
まあ僕の場合はそんな感じなのですけど、とは云え明るさ自体は充分ありますのでフロントに着けたい方はエアロ用マウントを応用して、右フロントフォークにこんな使い方も出来ますね。クロスのフロントライトにも良いかも。
と云うか、こいつは330°の視認性が最大の売りの一つなので、真価を発揮するのは縦に着けた時の方かも知れません。
〈設定〉
専用のアプリでパソコンで色々設定出来ます。
USB接続でライトを認識。
点灯、点滅のモードは沢山あるのですが、使うモードだけを本体に落とし込めます。
モードはLIL(小)は少し少なくて、MID(中)やBIG(大)はフルで色々あるようです。
更には点滅のスピードや、明るさの大小も自分で設定出来ます。良いですね。
2つ購入してみて思ったのは、お勧めはMIDのリアライトですかね。
BIGは長過ぎて装着場所が難しいのと、デカ過ぎてバイクのデザインを壊す可能性があります。
MIDはフルスペックでcobberを使える上にサイズが丁度良い。
LILは、バイクのデザインを壊さずcobberを使いたい方にお勧めかも知れません。
僕の次のリアライトはMIDを購入するかも(でも多分その頃にはまた新しいライト出てるよね⋯⋯)。