常に下を見て運転している訳では無い為、レーダーの車検知音が実際の走行では有効な旨は先日の記事で書きました。
その際、820Jで音がしっかり鳴動して居た為、スマホアプリの音が鳴っているのかどうか、様子がイマイチ分かりませんでした。
今回はクロスバイクで歩道の安全なところに停車し実験してみます。
〈測定環境〉
片側2車線(対向2車線の合計4車線)の車通りの多い道の歩道上
〈測定日時〉
5/5祝日の15:30
〈測定機器〉
GARMIN varia RTL 515
〈撮影機器〉
〈設定〉
『全てのトーンを解除』をoffにした場合
Garmin varia アプリ画面(トーン解除音なし)
『全てのトーンを解除』をonにした場合
Garmin varia アプリ画面(トーン解除音あり)
成る程、この設定の意味が分かりました。車の検知を終えた時の解除音を鳴らすかどうかの違いですね。
僕個人的には、
(あ、今抜いてった車で最後か)
と、レーダーグラフを目視しなくても分かるので解除音も必要な気がします。
僕がロード通勤時か何かでわざわざGARMINサイコン820Jを付けずにフロントスマホとリアのVARIAだけ付ける時の設定はこんな感じですかね。
僕はQUAD LOCKでステムにスマホ付けてるんでバイブ機能は不要ですけど、バックポケットに入れてる人は『振動』onにしておいた方が分かりやすいかもですね。
まあこんな感じで、車が来たら
黄色の普通のラインで
「ジャジャン!」
速い車が来そうな時は赤とギザギザで
「ジャジャジャン‼︎‼︎‼︎」
全て車が過ぎ去ったら緑になって
「ペロリン♪」
って感じで、GARMIN edgeとは少し違う音な気がしますが、ギミックの効いた、凄く良いガジェットですね。
『GARMIN variaチャレンジ!』
(きみも車を上手くやり過ごして安全に自転車でごーるまで行こう!)
みたいな雰囲気を思い出しました。
強いて言えば、スマホの音設定は大きめが良いと云うのもあって、ロングライドでvaria使いっぱの状況でスマホのバッテリーをどれくらい喰うかの実験はして居ませんので、安全の為にスマホ用のモバイル予備バッテリーがあると安心かも知れません。