今回少しだけ走った飯能市の県道。
こう云う、
「片側1車線でそんなに車通り激しく無いけど車が来る時は連続で来る」
みたいな道が1番リアビューレーダーの本領発揮な気がします。
飯能駅前から子の権現への県道は、歩道は有るけど自転車走行ラインとかは無くて、狭い片側1車線の道です。
そしてここもポイントだと思うのですが、狭い車道の幅ギリギリいっぱいの大っきな路線バスが結構頻繁に(本当に頻繁に!)定期運行してます。徒歩の登山客の為に峠の麓までバスが充実して居るのかも知れません。流石飯能市。
けれども乗用車なら兎も角、バスですと対抗車線に大きくはみ出して自転車を追い越す事は難しいです。
(車線いっぱいのバス)
僕は信号待ち等で後続車が数台並んだ時は、車の迷惑にならないように信号を渡った先で歩道に避けて後続をclearにしてからgoします。
車道を走行中でも、後続が並んでしまった時には車のイライラ解消とお互いの安全の為に歩道に避けて車に抜かして貰うのですが、最近はエンジン音がしない車も多くて、普通に前を見て走行していたら気付いたら後ろに車が数台並んでいた、みたいな事もままあります。
ここでリアビューレーダーがお知らせしてくれると100mくらい遥かに後ろに車が接近して来た時点で気付けるので凄く安全です。
(後ろ1〜2台来たけど対向も居ないし勝手に抜かしてくれるかな)
とか
(3〜4台来た••••••対向車も多いしここは歩道に避けて抜かして貰うか••••••)
とか、今までの様に自転車の後ろに車が数台並んでからでは無くて、接近100m以上前の段階で事前に判断出来るので、こちらとドライバーと、お互いの精神衛生上凄く良いです。
そしてこれ、GARMIN以外のサイコンをお使いの方や、別のリアライトは付けつつレーダーのみのRVR 315で使用する方はスマホアプリでこんな感じで運用すると思うのですけど、
前回の八方ヶ原や今回の飯能で試しにスマホのアプリとダブルでステム上で運用しながら走って良く分かりました。
これ、GARMINサイコンからアラートがピピッ!と鳴って初めて、
(ん?どれどれ)
ってこの図をチラッと確認、又は後ろを目視確認する事でレーダーが活きて来ると思います。
音なしでアプリだけだと普通に前見て走ってる時はアプリの図を常に確認して下を見ながら走っている訳では無いので気付きにくいです。
一応アプリのサウンドはonにしておいたのですが••••••
本当はスマホからもアラート鳴ってたけどサイコンの音と同じ音でダブってて聞こえなかったとかかなぁ。
※(2021.5/5追記)
ご安心ください。サイコン無しでスマホアプリとリアビューレーダーのみで実験して来ました。アプリだけでもちゃんとアラート鳴ります。
あれ?真ん中の
「全てのトーンを解除」
ってonで良いのかな?
※(これについても上記追加実験記事に詳細載せてあります。)
まあ今度サイコンはPioneerにして、スマホアプリとGARMIN variaだけでアラート音が聞こえるのか試験運用してみますね。
兎も角、アラートがある事でリアビューレーダーがより活きてくると思うので、アラートとのペアリングでの運用が最強だと思いました。
それも含めて、矢っ張り820Jを復活させて正解でした。
あとは(走った事も見た事も無いけれど)都内方面から飯能市まで存在するらしい入間川サイクリングロード(?)が飯能から先の峠方面まで更に伸びてくれると峠方面に行きやすいと思うのだけれど、そのうち伸ばしてくれないかな••••••