昨年の年末頃だったか、Twitterのフォロワーさんが、
「3本ローラーしか持ってないけどzwiftって出来るのかなぁ?」
みたいな事を呟いていましたので検証してみました。
普段僕はBianchi nironeをtacs neo のsmart ローラーに載せてるんですけど、今回グループライドにBianchiを持ち出したので(僕は出発から帰宅まで、トイレも含めて絶対に路駐しない、休憩もコンビニ禁止の時限定でしかtransonicは持ち出さないのです)、今だけパワーメーターやケイデンス・スピードと、センサーフル装備のtransonicが載っています。
一寸試してみます。
初めて気付いたのですが、スマートローラーを認識しないように敢えて電源コンセントを繋がずにtacs neoを回したのに、ノーパソのドングルがtacs neo smartを何時も通り認識しちゃうんですね!
じゃああの電源は何なのだろう⋯⋯
負荷とか路面再現用なのかなぁ。内蔵電池でも充電されて居るのだろうか⋯⋯
敢えて全部接続を解除して、下段中央のケイデンスセンサー(ローラーのでは無く、クランクに着いているやつ)だけにします。
このままだとzwift出来ないので
上の段の左右どちらか、この場合は右側のスピードセンサーを選びます。
その後色々なメーカーの三本ローラーや固定ローラーの種類がいっぱい出て来ますので、どれか自分の持っているメーカーのものを選びます。
分からない場合や3本の場合はその他で。
前輪固定ローラーや三本ローラーの方はこれで後輪HUBに装着して居るスピードセンサーや、固定ローラーのセンサー(出力してるのかな?)が認識するのかな。僕の場合はどうしてもtacsのスピードセンサーが反応しちゃうっぽい。試しにtacsに載せて居ないBianchiの後輪のスピードセンサーをクルクルしてみましたけど、ちゃんと認識するので3本や固定ローラーの人はhubに着けたスピードセンサーを同期させれば良いと思います。
僕はANT+のドングルをノーパソに付けてzwiftしているのですが、これで普通にいつも通りzwift出来ますね。三本でも固定でもzwift出来るっぽいですよ。
Bluetooth接続でiPhoneの小さい画面でもノーパソと同時接続でダブルzwiftが出来るのを確認しましたけど、多分此れはtacs neo smartが飛ばしてるBluetooth機能ですかね??
こんな感じで、後輪hubや固定ローラー自体にスピードセンサーが付いている方なら、パソコン側の環境さえ整えれば、お高いスマートローラーを買わなくてもzwift出来そうですね。
どうせ路面再現装置だの負荷自動装置だの斜度再現装置だのは、直ぐ飽きます😅
クランクを回して、画面内の自転車がしっかりと漕げていると云うTVゲーム感が一番大事だと思います。