今回は自転車は全く関係無いお話しです。
以前、スポーツのパフォーマンスや日常生活のQOLに大いに関係する口内ケアを重視すると云う事で、電動歯ブラシをお勧めした記事を書いた事がありました。
「ハイエンドモデル電動歯ブラシのすすめ」
https://www.franz-kafka.work/entry/doltz
「Phillipsエアーフロスがウルトラにクラスチェンジしました」
https://www.franz-kafka.work/entry/phillipsair
現在も、以前より愛用して居るブラウン社のoral Bと、エアーフロスの故障で買い直したフィリップス社のエアーフロス ウルトラで、家でも職場でも自転車旅行先でも、何処でも持参して運用して居ります。
今年も、wiggleやらprimeやら、ブラックフライデーの案内が沢山届いて居たのですが、僕のTRANSONICは最終形態の最強TRANSONICになってしまっていて手の入れ様がもう無いのです。じゃあBianchiにエアロハンドル着けるなり、シフターだけスラム化するなりすれば良いじゃ無い?とも思うのですが、セカンドロードのBianchiは成る可くお金は掛けずに、お下がりパーツや余りパーツで使い回す、と心掛けて居ますので何とか思い留まりました。
其処で、と云う訳でも無いのですが、職場用にエアーフロスと電動歯ブラシをもう1セット購入する事になりました。
と云うのも、職場女子(何時も此のブログで良くお話しして居るデ♡ローザ女史とは別の、MTB欲しい系女史の方)が、最近oral Bを購入したらしいのですが、何故か職場では普通に手磨きして居ます。
「え?電動持って来ないんですか?」
とお聞きしたところ
「持って来るの面倒臭い⋯⋯」
との事でした。まあ、確かに⋯⋯。
で、じゃあ職場用に置き電動歯ブラシが在れば良いのではないか、と云う話しに落ち着きました。
僕の場合の機種選択条件ですが
・ランチや当直時にササっと使用出来れば良いのでハイエンド迄は不要
・モードは沢山あっても結局使わないので単一モードで良い
・只、パワー感はハイエンドと同一が良い
・oral B購入時に対抗候補だったフィリップスのソニッケアーがどんなモノなのか試してみたい
・奥歯のブリッジに食べ物が挟まるのでエアーフロスも必須だが、前回ウルトラに買い替えてみて、3連バーストに言う程の違いや恩恵は感じなかった(寧ろパワー感はウルトラのが弱かった)
以上より、
歯ブラシもエアーフロスもソニッケアーのエントリーモデルにしてみました。
使ってみた感想
・購入時の比較では気付かなかった(寧ろ逆の印象だった)のですが、フィリップスは画像の通り普通タイプの歯ブラシ型の印象の割には、ヘッドもネックも細くて長いので、奥歯への入り心地はブラウンよりもスムーズでノンストレス!(購入時にサンプル展示品を口に入れて試す訳にもいきませんしね)
・その代わり、ブラウンは奥歯の奥や歯の裏側には入り易い(流石丸型ヘッド)
・フィリップスは、スプリガンの「高振動粉砕システム」を数十年振りに思い出した位に未経験領域の超高振動なので、ブラウン以上に撫でるだけでOK。慣れないと擽ったい(くすぐったい)程です。
・ただ、歯磨き後の歯のツルツル具合はブラウンの方が勝って居ます(此れは、僕の歯並びが尋常では無い程にガチャガチャな所為かも知れません。歯並びの良い人であれば、もっとフィリップスにも優位なのかも)
・ブラウンの方は最近慣れて来てしまって、2分タイマーを待たずに歯磨きが終わってしまう事が殆どなのですが、フィリップスは単なる高振動の所為か泡立ちや磨き切った感が薄いので2分タイマーではもの足りず、延長して2分以上しっかり磨いてしまう。(「良い事なのか、其れ共悪い事なのか、分からない」 byオネアミスの翼オープニングより)
まぁ、確りと磨く、と云う意味では良いのでは、と思う。
結論としては、フィリップスも手磨きとは比較にならない位に良い印象ですが、歯並びの悪い僕にとっては、メイン機でブラウンを選んだのは間違いじゃ無かった気がして居ます。
これ、昼と朝晩で微妙に違う原理のブラシで磨いて居るので、今迄以上にキチンと口内ケアが出来てしまうのでは?、と、今から期待して居ます。